こんにちは。
家事代行おばさんのブログへようこそ。
今日はお休みなので(コロナウイルスによるキャンセルが順調に増えております。)、久々に自宅のキッチンを思いっきり掃除しました。
普段は使った後に全体を拭いて、
ゴシゴシするのはシンクのみなのですが、
望んだものではないにせよ、せっかくのお休みなので、現場でするみたいに、
全体をゴシゴシするお掃除をしました。
こんな感じで
壁からコンロ、天板部分、シンクまで、全部。
洗剤で洗いました。
奥に見えてるペットボトルに洗剤が入っています。
中身は前に流行った万能洗剤。
重曹+食器洗い洗剤+焼酎だけで作れるので、自宅のお掃除ではほとんどこの洗剤です。
我が家では芋焼酎が飲まれているので、
芋焼酎を使っているのですが、やはり匂います。
独特な香り。人によってはかなりキツイと思う。
だから現場に持ち込むようなことはしませんよ。
自宅でだけ。
前に、風呂床のグレーの汚れにオキシクリーンがおすすめだって書いたけれど、
実はこの万能洗剤でも初期のグレー汚れなら普通に落とせます。
キッチン掃除に戻ります。
このガスコンロのカバー?みたいな所の溝に、
油や変なカスが溜まっていたりするので歯ブラシで擦り出します。
このカバー、外せるのですが、そこまでは頑張れませんでした。
入居したばかりの頃は張り切って毎回外していましたが、
年月が経つにつれ、小さな汚れを放置し始め、
本格的に汚れが染み付いていき、ピカピカへのこだわりが消えてしまいました。
一度放置したら、二度と元には戻せなくなります。
今現在ピカピカを維持できている方!
面倒な日もあるかもしれないけれど、一度放置したら終わりです!
そのままズルズルと行ってしまうから。そのまま頑張って!
まあ、お金が許せばハウスクリーニングという手がありますね。
シンクと天板の溝も歯ブラシで
ここは水が溜まりやすいので、放置すると黒カビが発生します。
使うたびに水滴を拭き取っていれば大丈夫です。
ここもすぐに汚れがたまる場所
水栓のハンドルの稼働部分。
水垢なのな何なのか、
茶色っぽいウニョウニョが溜まりやすいので、
使うたびに拭くべきなのですが、ついついサボってしまい、
ウニョウニョを発生させてしまいます。
正面から見えるところだけではなく、横も後ろも、汚れがたまります。
なので一周しっかりと拭き取ります。
拭くためには、ハンドルを全開に開かなくてはならない面もあるので、
水を無駄に流す事になります。
なので、手早く済ませたい部分です。
最後に、スポンジ置きも綺麗にしてあげます。
そんなに汚れている感じはしないのですが、洗ってみると明らかに明るくなるので、やはり水垢などで曇っていたのですね。
終了
大体20〜30分くらいかかってしまいますが、休みの日くらいはと頑張りました。
というか休みの日にやっておかないと、
ひと月ほどでハウスクリーニング呼びたくなるほどの激しく汚れたキッチンになってしまうので。
我が家は。
扱いに問題があるのでしょうが。
このお掃除の後1時間も待たずに、家族が焼きそばを作ったのですが、この有様です
すみません、恥ずかしくてカラーに出来ませんでした。
焼きそばの袋や粉末ソースの飛び散り、油でギトギトのニンジン、キャベツ、麺などが散乱しています。
でも作ってくれた焼きそばはとても美味しかった!
文句など言わずに素直に感謝しなくてはなりませんね。
ありがとう!
私は掃除を頑張ります。
こんな感じで、キッチンは勿論、浴室も洗面もトイレも、水回り以外の場所だって、綺麗なのは掃除した直後のみ。
綺麗寿命って一瞬ですよね。
家族が多ければ多い程そうだと思います。
現場で作業が終わると、こんな事を言われる事があります。
「この状態も、子供達が帰ってくるまでなんですよね。」とか、
「キッチン、そのくらいでいいですよ。すぐ使うんで。」など。
現場では、適当で良いとか、
大体で良いとか、
ザッととか言われない限りは、
極力ピカピカに仕上げるようにしているけれど、
自宅となるとどうしても、
この後すぐ使うしな、とか、
誰に見せるわけでもないしな、とか思ってしまい、なかなか思いっきり一箇所を集中して掃除する事はないのだけれど、
今日キッチンをしっかり掃除してみて、
やっぱり直ぐに汚れてしまったけれど、それでもやって良かったと思う。
一度リセットさせられた様な、スッキリ感がある。
直ぐに汚れてしまったけれど、その汚れはまだ、
"第一層目"の汚れだから。
普段の使い終えたキッチンよりは、何となく整っている様な気がしている。
これで良いと思う。
私の家事代行というお仕事も、このリセット感を求めて、皆、定期的に頼んでくれているのだと思う。
ここ数日はコロナウィルスの影響で、何件かキャンセルが来てしまっているけれど、まだ呼んでもらえている現場で、出来ることをしっかりとやっていきたいと思う。
それでは、今回も最後までお付き合い頂きありがとうございました。