こんにちは。
家事代行おばさんのブログへようこそ。
今年に入って、家事代行友達が出来ました。
古いママ友の中の1人なのですが、2年前から家事代行をやっていると、この前の新年会で知った。
たまにしか会わないし、たまに会ったときには子供の話ばっかりで、皆んな自分の仕事の話なんかしなかったから。
互いに家事代行をしていると知り2人で大盛り上がり。
こんな現場は嫌だとかこんな悲惨な体験をしたとか、楽すぎる現場の話なんかで3時間近く語り合った。
どの話もわかるわかる!で、とても楽しかった。
盛り上がったのが、
"現場に必要な道具や洗剤がない"ときの話。
カビだらけのお風呂の掃除を頼まれたが、用意されていたのはキッチンスポンジと歯ブラシと重曹のみだった話や、
トイレ掃除で便座裏がめちゃくちゃ汚れているのに拭き取りシートの用意がされていない話、
シンクに山盛りになった食器洗いを頼まれたが水切りスペースが全くと言っていいほど無いキッチンの話などなど。
どの話も自身に経験があり、というか現在進行形であるあるな話で、そのときにどんな対応をとったのか、とっているのか、爆笑まじりの非常に有意義な語らいになりました。
家事代行という仕事は基本一人で直行直帰なので、同業の方に会う事はありません。
ごく稀にお客様がもう一人他から呼んでいる場合があったり、代行会社によっては二名体制の現場があったりもしますが、私はほぼ、9.9割方、もっとかな?一人です。
なので、同業者と話す事って本当に無いんですね。
なのでTwitterやこのブログなんかでたまに同業の方とのやり取りがあるくらいで。
なかなか思う存分仕事の話ができる事って無かったんです。
だから今回の、まさか古いママ友が家事代行スタッフだった!っていうのが嬉しくて嬉しくて。
現場に早く到着してしまった時の過ごし方とか聞いたり。
マンションなら早く着いてもエントランスでやり過ごせるので問題無いのですが、戸建てだと家の前で待つのも付近の住民から不審者だと思われたりするし、戸建てゾーンというのは大抵入れる店が無いんですよね、近くに。
そんな時、私は付近をぐるぐる歩き回っているのだと話したら、彼女もそうしているのだそう。
それ以外に無いだろうって。
こんな、他業種の人にはなかなか伝わらない苦労話も、これからは笑って話せる相手がいるのだと思うと、この先の現場もなんだか楽しみになったんです。
良いことも悪いことも話せる、聞いてくれる相手がいるというのは良いですね。
ではでは
今回も最後までお付き合い下さりありがとうございました。