家事代行おばさんの日記

家事代行で働くおばさんのブログです。思ったことを色々書いています。2021年1月、パグの女の子が我が家にやってきました。

家事代行、スタッフとお客様の相性

こんにちは。

家事代行をしているおばさんのブログです。

 

 

家事代行を呼んで、満足な仕上がりになる時と、かなり不満の残る仕上がりになる時があると思います。

 

それは、家事代行スタッフとお客様との相性によるところが大きいのではないかな、と思います。

 

私は自身が家事代行をしているので、色々な家事代行会社のサイトや口コミを見るのが好きです。

 

とある家事代行会社は、サービス後に毎回レビューの投稿があります。

満足度によって、☆一つから5つまでで評価します。プラス、コメントをつけます。

これがなかなか。なかなかですよ。外野から眺める分にはかなり楽しいです。(悪趣味ですね、すみません。)

 

☆5つが殆どの、かなり評価の高いスタッフの100件以上のレビューの中に、たまにある☆2、とか☆1、そして辛口コメント。そういうのを見つけるのが好きなのですが(本当、悪趣味ですね。すみません。)、それを見て思うのは、

 

 

              相性が悪かったんだね。

 

です。

 

 

 

 

やはり人間同士、相性ってあります。

全体で見たら高評価。なスタッフであれば、基本的な事は身についていてこなせるはずなんです。態度や振る舞いも、常識はずれということはないでしょう。

 

なのに付いた低評価。

 

理由のほとんどはコミュニケーション不足によるものと思われます。

 

互いにコミュニケーションが取りにくい相手だったのではないかな、と思います。

私にも同じような経験がいくつもあるのでそう思うのです。

 

以前もどこかに書いたけれど、声がけし難いお客様に当たることは件数を重ねるほど出てきます。

 

ここをやる前にあっちを優先させた方がいいかな?とか、

これはここに戻しておいていいのだろうか?とか、

ここもセットで拭いた方がいいのか?などなど上げればキリがないのですが、作業中にはこんな疑問が次から次へと発生するわけです。

 

そこでいくらでも声がけ出来る、もしくは毎回細かく指示を飛ばしてくれるお客様とスタッフとの相性はかなり良いものと言っていいと思います。

 

声がけしにくいな。指示を出しにくいな。

スタッフもお客様も不満や不安を感じながらの作業になってしまう時。

コミュニケーションが取れない時。

それは相性が悪いのだと思います。

スタッフもお客様も、普通に普段は他人とも上手くコミュニケーションを取りながら生活を送っているのだと思います。出なければ他人の家に上り込む家事代行という仕事を選ばないと思いますし、お客様の方だって呼んだりしないでしょう。

 

なので、家事代行で起こる不満足な仕上がりというのは、互いの相性の悪さによって起こってしまう。これでほぼ間違いないです。

 

ですので家事代行を呼んで不満足な仕上がりだった、感じの悪い人に来られてしまった。という事があっても、違うスタッフを呼んでみたり、もしくは代行会社を変えてみたりしながら、是非とも自身にピッタリ合うスタッフを見つけて欲しいな、と思います。かならずいますから。

 

あと低評価が付いてしまったスタッフの方にはどうか気を落とさずまた新しい現場で頑張って貰いたいですね。若い人だと結構気にすると思うのでおばさんは少し心配です。他人事ながら。

 

しかししかし、低評価のコメントの中にはお仕事をする上で大事なヒントが隠されていることも。だから私は口コミウォッチングがやめられないのです。そういったものを見た後は、自分的に苦手だなあと思うお客様にも積極的に声がけ出来たりします。まあ、おばさんになると大体のことは平気になってしまうのですが。

 

長々と書いてしまいましたが、家事代行を満足なものにする為に必要なもの、それは

 

相性!です。

 

では、今日もお仕事頑張ります。今日はベランダメインです。暑くならないといいな。