家事代行おばさんの日記

家事代行で働くおばさんのブログです。思ったことを色々書いています。2021年1月、パグの女の子が我が家にやってきました。

なぜ家事代行を長く続けているのか

 

こんにちは。

家事代行おばさんのブログへようこそ。

 

 

子供が夏休みに入り、毎日バタバタ、あっという間に時間が過ぎて行き気付けば7月も最終日。

 

ついこの前ゴールデンウィークが開けたばかりではなかったか。

 

この調子だとあっという間に年末ですね。

 

 

 

 

さて、子供が夏休みに入ろうと、私は家事代行の毎日です。

 

今日は私がなぜこの家事代行という仕事を続けているのか、その理由を書いていこうと思います。

 

 

家事代行をしていると言うと、これだけ沢山の仕事がある中で、何故わざわざそんな仕事をしているのかと、多くの方に聞かれてしまうのですが、やはり、かなり下の仕事と思われているんですよね。

 

まあ確かに、人の家の排水溝だのトイレだの、やりたくないという気持ちはよく分かるし、

惨めな気持ちにならないのー?という疑問もよくわかります。

それから、見知らぬ他人の家に上がることの不安や怖さもわかります。

 

 

 

 

では何故わたしは家事代行を続けているのか。

 

それはただ、

 

 

 

 

 

"やめたいと思ったことがないから"

 

 

 

 

 

そう、この家事代行というお仕事、私は一度も辞めたいと思ったことが無いのです。

 

今まで、学生時代のバイトから始まり本当に沢山の職場にお世話になりましたが、全て、もれなく全て、自分が辞めたくなって辞めてきました。

 

さまざまな飲食店、お店での販売、コールセンターやデータ入力、クリーニング店、ジューススタンド、などなど思い出しきれません。

 

 

アルバイトはとにかく色々なところへ行きました。

 

 

 

ですが、もれなく全て、嫌になって辞めています。

 

 

 

業務内容が嫌で辞めたという仕事は一つもなく、

全て、職場の人かお客様が嫌で辞めています。

 

 

 

そんな私が唯一、辞めたくなっていない仕事。

 

 

 

 

それが家事代行です。

 

 

 

 

まず、煩わしい人間関係がない。

基本一人で現場へ入り一人で帰る。

 

 

嫌なお客様に当たったとする。

そしたら次からはそのお客様をお断り出来る。

 

そう、嫌なお客様に当たって嫌な思いをしたとしても、それはほんの数時間の我慢。

それがわかっているから、その時間我慢できる。

 

 

今まで人間関係の煩わしさから仕事が長続きしなかった私にとって、この家事代行という仕事はまさに天職!!だったわけです。

 

 

定期契約を引き受ける際には、お客様の人柄重視で決めるので、基本的にカレンダーのほとんどは、快適に働ける日で埋まっています。

 

 

 

 

素晴らしいことではないですか?

 

 

 

 

隔週で伺っているとあるお客様宅。

初めて伺った日はまだ床に仰向けでいることしかできなかった赤ちゃんが、寝返りを打てるようになった姿、ズリバイするようになった姿、ハイハイするようになってしっかりお座り出来るようになった姿、つかまり立ちができるようになった姿、歩けるようになった姿、

それら全てを私は見る事ができたのです。

 

 

はじめは掃除機の音を怖がり大泣きしていた子が、

ヨチヨチ歩きでこちらに遊びにきてくれる。

 

 

子供の成長の喜びを共有させていただける。

 

 

本当にありがたく幸せな事です。私にとっては。

 

だから私はこれからもずっと長く、家事代行という仕事を続けていきたいのです。

 

 

 

 

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。