家事代行おばさんの日記

家事代行で働くおばさんのブログです。思ったことを色々書いています。

ご主人やお子様が在宅になり普段とは勝手が違う現場

こんにちは。

家事代行おばさんのブログへようこそ。

 

 

 

 

 

リモートワークとリモート学習の導入。

それによって普段は奥様のみの現場が、ご主人も在宅、お子様も在宅。

と、普段とはまるで違う状況に。

 

事前に伺ってはいたが、やはりスムーズな作業とはいかなかった。

 

普段通りであれば、伺って直ぐに洗面所へ荷物を下ろし、手を洗い、エプロン・三角巾・ゴム手袋を装備し、洗面所からのお掃除スタートで、そこから浴室〜トイレ、

そしてリビング&キッチン+αとなるのだが、今日は当然、そうスムーズに事が運ぶことは無かった。

 

 

玄関前で応対してくれたのはご主人だったが、家事代行を入れることが賛成では無いのだろうな、といった雰囲気。

いきなり気を使う。

 

 

今回の様な非常事態では無くても、たまにそういった現場に遭遇する事はある。

家事代行を入れることについて、夫婦で意見が一致していないのだな、と、明らかに分かる現場が、たまにある。

 

 

 

 

いつもの様に洗面所へ向かうも、お子様が使用中で荷物を下ろす事は出来ず。

仕方がないので廊下の端の、多分一番邪魔にならないであろう場所へ、荷物をそっと下ろす。

奥様は大量の洗い物で忙しそうで。

いつもの調子で話しかけられる雰囲気ではない。

 

 

なんとなーく廊下の乾拭きをしながら、洗面所が開くのを待った。

 

洗面所が空いてから、掃除道具をそっと広げた。

 

どんな音も、ご主人には耳障りになってしまうのではないかとビクビクしながらの作業。

なのに、いきなりやらかしてしまった。

 

洗面所の水をフルで出してしまい、水が洗面ボールに勢いよく当たり大きな音になってしまった。

やってしまったー!と、心臓がバクバク。

 

なかなか落ち着きを取り戻せず、石鹸置きを落として音を出し、洗面台の扉を閉めるときにも大きな音を出してしまい。

 

もしかしたら、この現場を失うかもしれないな。と思った。

 

この時点でまだ20分ほどしか経過していない。

あと2時間40分もある。帰りたいと思った。

 

 

そして浴室掃除。

一番音に気をつけないとならない場所。

桶や風呂椅子が、結構大きな音を出すから。しかも響く。

いつもと順序は違うけど、初めに桶と椅子を洗ってしまい、拭いて外に出しておく事にした。

持参したシートの上に桶と椅子を置き、浴室のお掃除に戻った。

 

ゴシゴシと作業をしていると、扉の向こうに人の気配。

シルエット的にご主人だろう。

 

外に出された桶と椅子を見てどう思われるだろう。

邪魔かな、目障りかな?

こんなところに出すんじゃないよ!とか思われてたりする!?

と、もう掃除どころでは無かった。

ブラシでゴシゴシとお掃除の音で、ちゃんとやってますアピールをしながら目と耳は扉の向こうへ全集中。

 

多分、手を洗って、そして、、、、

 

 

ああ!!!やってしまった。。。

タオル掛けに掛けてあったタオルを、水が飛ばない様に外して違う場所へ避けておいたのだが、戻していなかった。

 

 

タオル置き場から新しいタオルを取ってかけ直しているのが、音と気配で分かった。

 

 

本当にもうこの現場を失ったと思った。

 

 

 

その後トイレ掃除は何事もなく終わり、いよいよリビングへ入っていかなくてはならない。

 

いつぶりだろう、こんなに恐怖と緊張でガチガチになったのは。

若い頃、面接を受けるときに、いつもこんな気分だった気がする。

 

 

リビングへ入ってみると、奥様しかいなかった。

洗い物が終わっているので、キッチンからでもリビングからでも、どちらでも良いですと言われる。

ご主人とお子様で買い物へ出られたらしい。

 

先のタオルの件と合わせて、バタバタと忙しい中、上手く立ち回れない事を詫びた。

 

奥様は、こんな大変なときに来てくれてありがとうと言って下さったが、私の心は軽くならなかった。

 

今思い出して、こうして書いているだけでも、何だか嫌な汗が身体の表面を覆う感じがある。

やらかしてしまったーと、失敗したなーという気持ちが、完全に心を支配してしまっている。

 

タイムマシンで、インターフォン鳴らすところまで戻って行ってやり直したい。

本気でそう考えています。

 

 

 

 

今日はおばさんの失敗話でした。

最後までお付き合い頂きありがとうございました。