家事代行おばさんの日記

家事代行で働くおばさんのブログです。思ったことを色々書いています。2021年1月、パグの女の子が我が家にやってきました。

不安な毎日

こんにちは。

家事代行おばさんのブログへようこそ。

 

 

 

 

 

 

 

やはり4月の新学期開始は無かったですね。

ゴールデンウィーク明けからとの事ですが、それもどうなるかわかりませんね。

学習は自宅学習で何とかなりますが、運動不足が心配です。普段の通学だってウォーキングみたいなものですしね。

それが二ヶ月削られる訳ですから、本来歩くはずだった距離分の運動を自宅でこなすとなると。。。何かありますかね?

今のところ、家の中で逆立ちをしたりストレッチしたりしていますが、やらないよりはマシ、程度でしょう。

 

各地域で学校再開延長のアナウンスが出ているはずですが、今回も特に現場の変更やキャンセルの話は来ていません。

ありがたい事です。ありがたい事ですが、つまりこの状況の中、これからも毎日電車に乗る事になります。減ったのは学生服の子供達だけで、相変わらず大人で混み合っています。特に朝は。

みんな、どんなお仕事をしているのか気になります。

在宅出来ないお仕事なのか、会社の対応が遅いのか、はたまた私のような現場仕事なのか。

いま近所でマンションを建設中なのですが、沢山の人が作業していました。

スーパーに行けば、売り場でもレジでも、沢山の人が働いています。

人との距離が近くなるお仕事の人も働き続けています。

美容師さん、理容師さん、保育士さん、幼稚園教諭、学童の先生、介護職の方々、、、

 

必要な量のマスクも無い中、洗って使いまわしたり自作したりしながら頑張って下さっている。

 

だから私もいじけずに頑張れている。

感染が怖いけれど、自分だけじゃ無い、他にも沢山、今働いている人がいるんだと勇気付けられる。

 

外から来る私を家に上げてくれるお客様にも感謝しながら働いている、そんな毎日です。

 

 

私が伺う場所には、高齢者が在宅の現場も数件あるので、自分が無症状の感染者であった場合を考えるととても恐ろしいです。

 

マスク、手洗い、消毒は出来ていますが、私が持ち込む鞄や、履いてきた靴、着用している衣類は大丈夫なのか。

 

自宅を出て、現場に到着するまでの間の全ての時間、誰とも近距離にならずにいることはほぼ不可能です。

 

まず自身のマンションのエレベーターで他の住人と乗り合わせますし、駅に着いたら改札はかなり混み合っています。電車の中はその比ではありません。

 

電車を降りる際にも他の乗客をかき分け降り、改札も混み合っていて。

そんな中を通ってきた私が、口元のマスクと手を綺麗にしただけで、本当にクリーンだとはどうしても思えないです。

 

依頼者様の方も、言葉や態度には出さないでいてくれますが、不安だと思います。

 

 

もし、私が伺う現場で誰かが熱を出せば、皆真っ先に私を思い浮かべると思うんですよね。

 

"家事代行さん来たのいつだっけ!"

 

と。

 

 

スマホの通知音がする度に、ドキっとしてしまいます。

私が伺った場所で誰か具合が悪くなったのかなと。

 

 

今までだったら、破損、紛失に気を付けていれば良かったのが、今はプラス

"ウィルス持ち込みの犯人にされてしまうこと"

にも気を付けなくてはならなくなりました。

 

絶対に疑われることのないような態度や振る舞いがあれば是非ものにしたいのですが。

難しいでしょうね。

 

 

 

 

まさかウィルスの流行で、世の中がここまでの状況になろうとは。

自分が生きている間にこんな事が起こるなんて。

 

早くもと通りの生活に戻りたいですが、事態が収束した後の世界が、前と全く同じとは思えないので、なかなか明るい希望が持てません。

 

 

 

 

本当に不安な毎日です。