こんにちは。
家事代行おばさんのブログへようこそ。
今年はお盆の帰省ができませんでした。
こんな状況だしね。
東京から帰って来てるなんて知れたら
私の田舎ではとんでもない騒ぎになると思います。
だからゴールデンウィークに続きお盆も帰らなかった。
そろそろ高齢母の事が本気で心配です。
毎日LINEもしくは通話をしているけれど、
体調なんかは顔をちゃんと観ないと安心出来ない。
次の暮れから正月は帰れるのか?
この状況ではまた無理だろうか。
不安です。
家事代行の現場ではすっかりコロナ対策が定着していて、
着いてすぐの手洗いや、依頼者との距離の取り方、
掃除が終わった部屋のドアノブを消毒などなど、
慣れたものです。
未だに慣れないのは今までは会うこともなかった
依頼者家族の在宅ワークにオンライン授業。
掃除機の音とか水道の音とか、
気を遣ってやり難い。
手洗い場なんかの掃除のタイミングが合わずに
バッタリ会ってしまったり。
とても気を遣います。
家族内でも家事代行の受け入れ度合いが違ったりしますし。
受け入れられてないんだなあとか、感じることは
結構あります。
なんだろう、表情とか雰囲気でわかってしまうんですよね、悲しい事に。
在宅ワークもオンライン授業も、当分続くのだろうし、
慣れていかないといけないですね。
さてさて我が家のアリの巣、
死んでしまうアリさんがここ数日で一気に増えたので、
生きてる子たちを解放してやろうと、
夜のうちに蓋を開けてベランダに出しました。
我が家のベランダには鉢植えが沢山あるせいか、
アリが沢山います。
観察をする為に捕まえた子たちは、
ベランダで捕まえたわけではないので、
解放されたところで上手く周りに馴染めるのか、
新しく居場所を作れるのか全くわかりませんでしたが、
慌てていたのでベランダで解放してしまいました。
今考えれば、翌日に捕まえた場所へ行き解放してやれば良かったと思います。
でもあの時は死んでしまった数に驚いて慌ててベランダへ置いてきてしまいました。
中で沢山死んでしまっているのが分かりますか?
なんとなーく、縮こまっているのが死んでしまったアリさんです。
半数以上が亡くなっていました。
巣の中というか、通路なのかトンネルなのか、
地上ではなく中で無くなっている子が殆どです。
最近アリに関する本をペラペラと見ているのですが、
アリは仲間が亡くなると埋葬するのだそうです。種類にもよるかも知れません。きちんと勉強したわけではないのでよくわかりませんが、
死んだアリに病気などがあった場合の感染を防ぐために土や葉を被せたり、巣穴へ運んだりするのだそうです。
だから地上ではなく、中に沢山の死んだアリさんが
いたのかも知れません。
ずーっとケースを眺めていれば事の真相が分かったのでしょうが…
ベランダは出した時の様子
そして翌日、まだケースの中で動いている子たちを
ひっくり返して外に出して、
生きている子たちが居なくなったケース
あれれ!?
ゲル表面で亡くなっていた子はともかく、
穴や通路で亡くなっていたアリさん達が
明らかに減っている!!!
確かに、最後にまだケースに残っていた生きている子を逃す為に
ひっくり返しはしたけれど、
穴や通路で亡くなっているアリさんが
それで出て行ったとは考えにくい。
不思議ですよね。
皆んなが運んで行ったのでしょうか?
一日も経っていませんから
ゲルに吸収されたなんてこともないでしょう。
とってもとっても不思議です。
今手元にアリに関する方が数冊あります。
その中に答えがあるのでしょうか。
アリの巣セット、Amazonでまた買います。
今度はもう少し体の大きなアリさんで
観察してみようと思います。
それでは今回も最後までお付き合い頂きありがとうございました。