こんにちは。
家事代行をしているおばさんのブログです。
キッチン掃除で、ディスポーザーのお掃除を頼まれることがあります。
ディスポーザーのお掃除をお断りしている代行会社は多いと思います。
一番の理由は危険だから。
後は故障のトラブルが多いからです。
なんですが、この間、定期で伺っているお客様からディスポーザーのお掃除を頼まれてしまいました。
いつも良くしてくれる素敵な奥様です。 こちらの都合で時間や曜日をずらさなくてはならなくなったときも嫌な顔一つせずにいてくれます。
雨が降れば濡れないか心配してくれて、暑ければ熱中症を気にかけてくれて、荷物が多ければ重くないかと心配してくれる、とても優しくいつもいつも働きやすい環境を整えてくれる、私の大好きな奥様からのお願いでした。
断る理由がありません。
しかし、それまで一度もディスポーザーのお掃除の経験がなかった私。
自身のマンションにもありませんし、禁止されていた為一度も依頼を受けた事がありませんでした。
なので奥様が普段されているやり方を聞いて行ったわけです。
食器用洗剤+長いブラシです。
事故があっては迷惑になると思い、久々に緊張しながらの作業でした。
無事、ぬめりや曇りが取れ、作業は終了しました。
しかし、ディスポーザーの掃除のやり方はもっと他にあるのではないかと思い、帰ってから検索してみると、なんと!氷と洗剤を使うのですね!ディスポーザーのお手入れを普段からされている方にとっては常識なのでしょうが私はとても驚きました。
お手入れで氷を粉砕させていいほどディスポーザーの刃は硬いのか?もしくは氷が柔らかいのか?気になるところです。
ディスポーザーのお掃除以外にも、できない作業はいくつかあって(代行会社によって多少の違いはありそうですが)、
エアコン内部の清掃、換気扇内部の清掃、分解が必要な清掃。これらは故障のトラブルを防ぐためにお断りしている代行会社が多いはずです。スタッフによっては個人的に引き受ける方もいますがよほど自信がないと無理でしょう。
それから踏み台や脚立を必要とする高所作業。これは転倒の危険があるためお断りしている代行会社が多いですが、踏み台程度ならお借りして作業するスタッフは大勢いますし、なんなら私は脚立にも乗ってしまいます。大きな窓を拭くときや、照明の笠を不描きたい時などにお借りして作業することが多いです。
ですが、万が一脚立が倒れて怪我をした場合、会社から禁止されている作業中での事故ですから報告が躊躇われますし、倒れてお客様を巻き込んだり物を壊したりしたら本当に大変な事になります。
なので、やはり禁止されている事はしない方が良いのだと思います。
これを書きながら、私も気をつけようと思いました。
今回も最後まで読んでくださりありがとうございました。