こんにちは。
家事代行をしているおばさんのブログです。
現場で頼まれる作業の中に、洗濯物の畳みがあります。
畳み方の指定やこだわりが一切無しのお客様以外、畳み方でかなり頭を悩ませます。
正直、受けたくない作業トップ5に入ります。
(残り4つも近いうちに書けたらなと思っています。)
それぞれ現場によって洗濯物の種類に違いはありますが(お子様のいる家庭、いない家庭、一人暮らしなどで)、まずはタオル類。
大判バスタオル、バスタオル、フェイスタオル、ハンドタオル、タオルハンカチ。お子様用だとたまに極端に小さなタオルハンカチもあります。何かの景品やおまけで付いてくる様なすごく小さなタオルハンカチです。
バスタオル一枚とっても、それぞれ現場によっていくつもの畳み方があります。
半分に畳む、を二回繰り返すだけ。という様に、極端に簡単な畳み方で済む現場も稀にありますが、そんなのはごく少数です。
半分に畳む、次の半分に畳むで向きを変えたり変えなかったり。からの三つ折り。とか、
半分に畳む、三つ折りに畳む、そして半分。など。
皆それぞれ収納スペースに収まる様にサイズを考えて畳み方を決めている感じですね。
はじめましての現場では必ず畳み方を伺ってからの作業なので、それ程不安なく作業を進められるのですが、二回目以降に洗濯物畳みを頼まれた時、時間が経っていてだいたい畳み方を忘れていたりします。(真面目にお客様ノートを作るべきなんですがやろうやろうと思いながら長い時間が経ってしまいました。)
そんな時、聞きにくいです。
忘れたの?
何回も説明させないでよ。と、言われなくても思われますもんね。
なので、収納場所へ行き在庫の畳み方をチェックするわけです。
しかし、在庫ゼロの場合もあるわけでそうなったらもう聞くしかありません。
ごめんなさいの気持ちでいっぱいです。
そんな事が結構おこる洗濯物畳みの作業が私は苦手です。
畳み方とは違いますが、何度も洗濯を繰り返した物って、かなり型が歪んでしまっています。
例えばタオル。片面ガーゼや両面ガーゼのタオルだと、かなりの歪みが生じています。
長方形だったはずのタオルが、平行四辺形になってしまっていたりします。
それらをなるべく長方形に戻すべく、あっちを伸ばしこっちを伸ばしする時間が結構かかります。ギリギリの時間枠でやっているため、洗濯物の中にそういったものが混じっていると非常に焦ります。
自分の家だったら気にせずそのまま畳んでしまう、もしくは整えるとしても時間を気にする必要はありません。
しかしお客様宅では仕上がりの綺麗さも時間と同じくけなり重要視されるわけで。
辛いですね。
洋服だってTシャツ一枚から畳み方が違います。現場によって。
長くなってしまうので次回にしますね。
それでは。